ミュシャ「プラハ聖ヴィート大聖堂のステンドグラス」の解説書
ミュシャの故郷チェコにおいてのライフワークは、有名な「スラヴ叙事詩」とそしてもう一つ
「プラハ聖ヴィート大聖堂のステンドグラス」を製作することでした。
このステンドグラスの窓は、豊かな色彩が見事に秩序づけられていて、ミュシャが優れた
色彩画家であることが良くわかります。
今回ご紹介しますのは、このステンドグラス政策にあたって、たくさんの下絵を残しており、
この本は、ミュシャが精魂込めたステンドグラス製作に関しての大変珍しい貴重な作品です。