ラファエロ（after)　エングレービング「最後の晩餐」

ラファエロ(after)のエングレービング1枚です。

ラファエロ「最後の晩餐」をピエトロ・アクィラ（PIETRO AQUILA）による
エングレービングです。

ピエトロ アクイラ　Pietro Aquila(1630 年頃 - 1692 年) は、バロック時代の
イタリアの画家および版画家でした。
アクイラは何よりもまず銅版画家としての地位を確立し、当時ローマの神聖な建物や
建物を飾った最も注目すべき絵画の多くの配布と普及に専念しました。
彼は、彼にとって大切なアーティストの作品を模倣して版画を制作しました。

このオールド・マスターの作品は、西欧銅版画のコレクターから出たものです。
多彩なメディアや表現を持つ版画芸術に在って、最も西洋芸術の伝統と思想を表すとも
形容される銅版画です。

数世紀もの年月にわたり、数多の作家や職人の探求にさらされた銅版画世界は、
洗練を極めており、超絶ともいえる精緻な線の連なりに、鮮やかな光や温かみが
生み出される様は，圧巻といえます。

絵のサイズ：37×20㎝

額サイズ：61×45.5㎝